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近年、いわゆる「成人」の年齢が18歳からと引き下げられましたが、以前は二十歳からが成人として取り扱われていました。大人の仲間入りとして成人式などお祝いをするイベントですが、この半分である10歳に達した時にするお祝いが「1/2成人式」です。ここでは1/2成人式における写真撮影について解説します。
1/2成人式とは、かつて成人として取り扱われていた二十歳の半分の年齢、10歳に達したことをお祝いするイベントです。兵庫県西宮市の教員が考案したといわれており、小学校高学年への門出に「なにか背筋を伸ばして参加するようなイベント」を考案したものとされています。単純に年齢が一桁から二桁に変わる節目ということもあり、今では全国的に広く認知されているイベントとなっています。こういった節目に式典をしたり写真撮影を行うことも多くなっています。
1/2成人式のタイミング
ここまで述べた通り、1/2成人式としては二十歳の半分の年齢、10歳に達する年の子供が対象となります。10歳になる年は小学校4年生であり、高学年の仲間入りをするタイミングとなっています。大人の成人式は本人たちが式典に参加するなどして親への感謝を語る場面などが想定されますが、10歳になるタイミングはまだ小学生であり大きな実感がわかないことから、子供よりも大人がこだわるイメージが強いようです。そのため学校としてお祝いしないケースももちろんあり、各家庭で写真を撮るなどして思い出に残されることがあるようです。
1/2成人式はそもそもが歴史あるイベント・行事ではありませんから、決まったシチュエーションや衣装などはまだ決まっていないというのが現状です。そのため好きな衣装・好きなシチュエーションで撮影すればよく、子供のモチベーションや状況・季節に合わせて撮影するとよいでしょう。せっかく子供の成長の記録として撮影するイベントでもありますので、しっかりと和装で撮影し数年後にある成人式の写真と比べてみるのも面白いかもしれません。
1/2成人式は多くの学校で採り入れられつつある行事・イベントですが、公式に決まっているものではありませんから写真で残すかどうかは各家庭で相談して決めましょう。10歳という年齢は節目の数字ではありますので、記念に家族写真を残すのもいいかもしれません。
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